6月3日(日)にバードソン2018が開催されました。
バードソンとは各チームが観察した鳥の種類数と頂いた募金金額を競いながら行う、自然保護チャリティイベントです。
日本野鳥の会東京では、チーム:「とうきょう鳥見隊」として参加致しました。
ルール上は12時間以内ならどこで探鳥しても良いのですが、「東京のチーム」なので、東京都内の探鳥地に限定という縛りを設けました。早朝の御岳渓谷をスタートし、御岳山・多摩川羽村堰・多磨霊園・多摩川宿河原堰を巡り、夕暮れの葛西臨海公園でゴールする12時間の耐久レースになりました。当初の目標は65種でしたが、結果はちょうど50種で、観察種類数では一般部門参加の12チーム中で暫定5位となっています。
バードソンはこれで終了したわけではなく、7月3日までの「募金集め」の段階に入っています。募金依頼チラシと振込用紙記入例はこちら
振込用紙に募金するチーム名「とうきょう鳥見隊」と記していただくと、私達の獲得ポイントになりますが、他のチーム名にしても構いません。
募金は学生バードソン実行委員会に全額まとめられて、今年は絶滅危惧種コアジサシの保護活動を行なっているNPOリトルターン・プロジェクトに寄付されます。
なお、学生バードソン2018のサイトにチーム紹介や競技結果(速報)などが掲載されています。