会員限定申込制臨時探鳥会開催について
2020年9月1日
日本野鳥の会東京
代表 東 良一
会員の皆様へ
10月17日(土)に「新しい生活様式」に対応した申込制の探鳥会を始めます。
申込みは、会員とその家族に限定します。
まだ、「密」を避けるために、参加者を一定数にしなければなない状況です。
まだ試行段階で、どうしても定員を設定しなければなりません。
ご希望に添えない場合もある思いますが、ご理解いただきたくお願いします。
試行する探鳥会は、次の2ヶ所です。
1)水元公園探鳥会
集 合:午前10時 水元大橋北詰
解 散:12時ごろ 園内(カワセミの里近く)にて
交 通:JR金町駅から京成バス約10分(金61、金62系統)水元公園下車公園内を徒歩5分または(金63系統)水元大橋噴水公園下車徒歩1分
参加費:200円
見どころ:水元公園は、小合溜という大きな池(沼?)に沿い水辺の環境が保たれているので、水辺の鳥は豊富。それに加えて原っぱや大きな森もあるので、渡り鳥も期待できます。東京東部で1、2を争う探鳥地といってもよいでしょう。コロナ禍のため、望遠鏡双眼鏡の貸し借りナシ、少人数グループでの実施なので、識別できない鳥も増えてしまうかもしれませんが、久々の勘を取り戻すためにも、密になりにくいこの公園で探鳥会を再開したいと思います。橋から北側のエリアへ歩きます。
担当者:糸嶺、井森、大林、川沢、川端、中村(一)、野嶋(昌)
2)葛西臨海・海浜公園探鳥会
集 合:午前10時 JR京葉線葛西臨海公園駅下のロータリー付近
解 散:12時ごろ 園内いずれかの場所
交 通:東京駅または八丁堀駅、新木場駅、西船橋駅などから京葉線乗換え(快速は停車しません)。地下鉄東西線葛西駅または西葛西駅からバス
参加費:200円
見どころ:秋の半日を楽しむ企画。スズガモ越冬群の第一陣は、ちょうどこの頃に飛来。淡水池のカモたちは、繁殖羽に。越冬するシギ・チドリ類やカイツブリ類はどの程度飛来?小鳥たちの渡りは最盛期。意外な出会いにも期待。まだ続くコロナ禍ですが、「新しい生活様式」に沿った探鳥会を開催します。グループに分けて観察する予定で、それぞれが別のコースを探鳥し合流しません。また解散場所も別です。
担当者:金森、東(良)、石亀、遠藤、原、平中、小島(康)、永滝、松脇
下記にお願い事項をまとめたので、ご確認の上ご参加ください。
より安全な探鳥会にするためご協力をお願いします。
「密」になることを避けるため、次の方法を取ります。
*10月17日(土)2ヶ所で同時開催
*申込制 *定員45人とし、グループ分けで実施
*会員限定(会員同伴の家族は可)
*探鳥会は2時間程度で終了します
【申込方法】
以下のURLへ登録いただきたくお願いします。
http://bit.do/tanchokai2020-10
【申込締切】
10月1日(木)必着。
当会からの返答は10月10日(金)までに致します。
【参加される皆様へのお願い】
~より安全な探鳥会を行うため以下の事項へのご協力をお願いいたします。~
➀家を出る前に、次の確認をお願いします。
*必ず検温して発熱がないか確認。
*無症状でも感染の疑いがある方は参加を控えてください。
*参加費は、お釣りのないようにご用意ください(接触感染防止のため)
②探鳥は少人数にグループ分けをして別コースを進み、合流しないようにして「密」を回避します。
③社会的距離を意識してください
野外で最低1m、できれば2m以上の間隔をとるか、マスクかフェースシールドを着用してください。
④鳥合せは行わず各グループごとに解散。野鳥記録は後日ホームページや会報に掲載します。
⑤望遠鏡を複数人で見る場合、目を保護するためにプラスチックシートなどを用意し使用します。
⑥菓子など食べ物の配布、グッズや私物の交換はしないでください。
⑦周囲の方々の目を意識してください
集団で探鳥会を行うことに対する苦情やSNSによる批判を受けないよう、今まで以上に通行人や公園の他の利用者の目を意識し、狭い道を塞ぐなどの行動がないようにご配慮をお願いいたします。
探鳥会は、本来楽しい発見と学びの場です。
ご協力いただきたい項目をまとめましたが、実際には様々なご事情から守ることが難しい方もいらっしゃいます。
参加者の皆様へのお願いですが、守られないことにすぐに「注意」せず、対応は担当者へお任せください。
以上