3月、まだ寒くても鳥は歌い、ダンスを始めたり、衣替えを始めるものも・・・ペアとなるために、雄が雌を誘うわけです。
野鳥の子育ての餌となる虫、虫を育む植物にも、春の兆しが見られることでしょう。
湧水の地、蛍の生息する、豊かな里山の原風景を今に残す祇園寺周辺で、命巡る自然界を四季の営みを五感で探求しましょう。
中西悟堂師が育った調布市の祇園寺(悟堂師の義理の父が元住職で、その墓もある)で安西氏が講師役となる探鳥会の4回目、『自然と共に育む豊かな未来を』をテーマに、悟堂師の意思を現在に引き継ぎます。
- 日時:2024年3月9日(土)午前10時~正午
- 会場・主催:虎狛山 日光院 祇園寺(調布市佐須町2-18-1)
- 天平年間 (西暦729~749年) 開創。 都内で、浅草寺に次ぐ、2番目の古刹
中西悟堂師が多感な幼少期を過ごした祇園寺は、養父である中西悟玄師が、祇園寺第88世住職を勤め、当時の、板垣退助手植えの2本の自由の松が、現在も天高く聳えている。
- 参加費:親子参加2,000円(小学生以下、保護者要) お一人参加1,500円
- 資料、観察ファイル、冊子、お茶代等含む
- 申込先
Fax:042-484-1900 or e-mail:gionjitemple@gmail.com
※2024/02/21メールアドレス修正
お名前、連絡先、参加人数を明記の上、上記までご連絡ください。
定員は20名程度とします。
写真:コゲラ 撮影:半澤正樹