Canonから12月10日(木)発売の「撮れる望遠鏡」
PowerShot ZOOMの使用感をチェック!

手のひらサイズで、写真と動画が撮れる望遠鏡という魅力的な「PowerShot ZOOM」、

都立東京港野鳥公園のレンジャーと日本野鳥の会東京の副代表が実際に使ってみました。

子どもや、機械が苦手な人にもとても親しみやすい単眼鏡なので、今後、バードウォッチング関連グッズとして、新たなトレンドになりそうです。

 

PowerShot ZOOMのスペシャルサイトはこちら(外部リンク)

カメラよりも、単眼鏡として大活躍!

 

日本野鳥の会 レンジャー 嶋村早樹

 

私は、都立東京港野鳥公園でレンジャーとして働いています。このPowerShot ZOOMは約145gととても軽いので、かばんやポケットに入れっぱなしでもOK。毎日持ち歩いては、鳥を観察していました。

もともと写真はあまり撮らないのですが、覗きながら、撮りたいと思った時に記録写真が残せるのは、ありがたいと思いました。

 


オナガガモが全員逆立ちしている採食の瞬間をキャッチ!

動画でも撮影しました。

 


観察しながら、記録に残したいと思った瞬間を撮影できる!

 

日本野鳥の会東京 副代表 石亀明

 

ボタンを押すたびに、100㎜・400㎜・800㎜へと切り替わるのは、とても単純で操作がしやすかったです。カメラ機能にあまり興味がない人でも、これだけ小さくて軽い単眼鏡が持ち運べるのだと思えば、ほしくなるアイテムでしょう。重量が約145gと、ほんとうに軽いので、かばんに入れっぱなしでもいいし、モバイル充電器を持ち歩けば、電池切れの心配もなく、快適にバードウォッチングや撮影が楽しめます。

 


800㎜のデジタルズームで撮影。距離が比較的近かったのも幸いし、鋭い眼光、尖ったくちばし、りりしい眉班、羽の一本一本までよく見える。